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コロナ禍の悪戦苦闘を振り返って 

　こんなに劇的な速さで働き方が変わったことがあったろうか！　この4月から、出社ができない、在宅で仕事しなさいと、多くの人が何の準備もなく強制的に家を出られなくなった。それでも、一部の接客業や製造ライン以外はほぼ仕事が続いた。ITの発達がそれを可能にしている。10年前だったらどうしただろうと思うとぞっとする。が、ITに疎い私にとっては悪戦苦闘の冷や汗ものの4月だった💦　突如、次の研修からTeamsでお願いします、zoomでよろしく！　とクライアントたち。だが、何とかこなし、今ではUDトークなどで情報保障しながら障がいのある参加者への研修も当たりまえに行っている。半年前には信じられないことだった。 

いまから思えば長い人生、久しぶりに緊張し必死になった時だった。 

UEAの会議はそれまでもTeamsで実施していたが、20人近くのメンバーが難なく情報保障付きで行っている。そして気が付けば、社会の価値観が変わってきていることを実感する。内山