特定非営利活動法人ユニバーサルイベント協会

すべてのイベントをユニバーサルに…

ユニバーサルキャンプ

UNIVERSAL LIFE SOCIETY
私たちは、年齢や障がいの有無にかかわらず、ともに協力し合い、みんなが一緒に暮らせる社会の実現を目指して、『ユニバーサルキャンプ』を実施します。

ダイバーシティ(diversity)の考え方に立ち、年齢や障がいの有無に関わらず、参加者へ、そして社会全体へ向けて、「みんなが一緒にいきいき暮らせる社会(ユニバーサル環境)」への意識を喚起し、行動を身につけることによってその普及発展を促進させていきたいと思います。ユニバーサルキャンプは、豊かな自然の中で、キャンプという日常生活より少し不便な環境を味わいながら、誰もがそれぞれできることとできないことがあることに気づき、お互いに対等な関係で協力しながらサポートしあうという経験を通して、一人ひとりが尊厳を持つ対等な関係としての自立・自律をめざすとともに、その輪を広げてゆくために実施します。

*ダイバーシティ(多様性)・・・異質な人々が融合するダイナミズムに価値をおく考え方

キャンプ風景:段ボールの荷物をほどいているところ キャンプ風景:みんなで盆踊りをしています 夜のキャンプ風景の写真 昼のキャンプ風景の写真

「ユニバーサルキャンプ」のひろがり

それは、2005年から始まりました。そして2014年で、記念すべき10年目を迎えました。

『ユニバーサルキャンプ』は単なる一過性のイベントではありません。個人や法人を問わず、参加し賛同するみんなが一体となり、継続的にその新しい概念を常識へと定着させてゆく、ムーブメントです。キャンプミーティングをコアイベントとし、その交流で得られる貴重な経験を様々な領域へとフィードバックしながら、理念を普及・拡大してゆきます。

「ユニバーサルキャンプ」が生み出すもの

『ユニバーサルキャンプ』 は、「みんなが一緒に暮らせる社会」の実現に向けた、全く新しい概念の交流イベントです。「誰もが」「快適に」「楽しみながら」参加することができるこのイベントを通じて、広く社会に働きかけることができます。

理念の普及
単なる一過性のイベントではなく、長期的な目標を掲げ毎年開催することにより、継続・発展するイベントとして社会からも認知されるようになり、理念の普及が可能となります。

自立・自律の意識
キャンプとは、不便さを感じるために参加するイベントです。
日常生活では気づくことの出来ない不便さを感じることで、改めて自分自身というものを見つめなおすことができ、そこから「自分でやってみよう」という意識=自立・自律の意識を育むことが出来る場所だと考えます。

参加者同士のネットワーク
キャンプ時以外にも、キャンプで知り合った人たち同士でコミュニケーションを とることが出来るようにシステムを作り、キャンプでのネットワークを継続・拡大することができます。参加する各企業・NPO・団体・個人から見ると、このイベントで得られたさまざまな気づきや方法をもとに、自分たちの活動や理念をより発展させることが出来る場となります。また、日々の活動を、キャンプで知り合った他の企業・団体と意見交換・報告する場にもなります。

他者への理解
キャンプは、参加者同士の共同作業にて成り立つ場所です。
他者と一緒に作業を行うことによって、自分の出来ること/出来ないこと、他者の出来ること/出来ないことに気づくことができます。一緒の生活のなかで自分と他者との違いに気づくことから、他者への理解を深めることにつながります。

そして「みんなが一緒に暮らせる社会」の実現へ

世の中にはさまざまな特性をもった人がいます。そこには、障がいや年齢、性別、人種、身体的条件などのいろんな 特性が含まれており、私たちは、そのようなあらゆる特性に関わりなく、誰もが自分らしく、その人らしく、心地よく快適に 生活できる社会こそがノーマル(普通のこと・当然のこと)であり、実現されなくてはならない社会であると考えています。

そのためにも、さまざまな特性をもった私たちみんなが、共に協力し合い、力を合わせながら暮らしていく中で、 他人への理解を深めていくことが、社会への働きかけの第一歩だと考えます。互いの理解を深め、誰もが尊厳を持つ 対等な関係としての自立・自律が確立された社会・・・そのような社会の中で、みんなが一緒に暮らしていけることを 『ユニバーサルライフ ソサエティ』と名づけ、この理念の輪を広げていきたいと考えています。

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