新年ご挨拶 ー ユニバサルイベント協会 理事長 高橋保之
2025年01月08日 コラム新年、あけましておめでとうございます。よき新春を迎えられたことと、謹んでお喜び申し上げます。
昨年は大谷翔平選手がメジャーリーグで大活躍、ホームラン王、打点王、MVPとアメリカ国内にとどまらず日本中が沸き、たくさんの刺激を貰いました。同じように興奮した人も多かったのではないでしょうか。また、パリオリンピック、パラリンピックで活躍する各国選手の姿も記憶に新しいところです。
ダイバーシティは、個人の特性や価値観、文化的背景の違いを尊重し、活かすことを指しますが、企業・団体などの組織においては、性別、人種、年齢、宗教、性的指向など、様々な要素の多様性が含まれます。この考え方は、企業がさまざまな視点を取り入れることで、より豊かな組織文化を構築し、業績を向上させることに繋がっていくと考えられるからで、特に、グローバル化が進む現代においては、多様性が組織の競争力を強化する鍵とされ、多様な意見やアイデアが集まることで、より革新的な解決策が生まれることが期待されます。企業がダイバーシティを推進することで、働きやすい環境を整えられ、従業員の満足度やエンゲージメントの向上にも寄与している例は数え切れません。
新型コロナウィルス感染症で止まっていた活動も徐々に復活しています。ただし、このパンデミックの経験を経て、コロナ前とは活動の形が変化し我々は大きな気づきを得ました。大谷選手やメダリストと同じような結果を出すことは難しいですが、彼らと同じように今の自分にできることを一生懸命やり、自分の人生をやり切れるように今年1年を過ごしていきたいものです。ユニバーサルイベント協会は、本年もその一助となるイベントを企画運営して参りますので、協会の活動にご支援、ご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
ユニバサルイベント協会
理事長 高橋保之